番組と書評のお知らせ

 

8月にNHKEテレで放送した「知恵泉 文化財疎開」の再放送です。12月6日(火)10時から。「疎開した40万冊の図書」を取り上げていただいた番組です。https://www.nhk.jp/p/chieizu/ts/R6Z2J4WP1Z/

それから、下記の書評が11月28日赤旗日曜版に載りました。

「闘う図書館 アメリカのライブラリアンシップ」(豊田恭子著)よろしくお願いします。『闘う図書館』/豊田恭子/「図書館」の役割、定義とは何か? 本書は、そんなことを考えさせる力を持っている。日本の「図書館法」によれば、「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設」を図書館と呼ぶ。 舞台は米国で、一口に図書館といっても日本とは全く違う。そもそも日本の図書の基礎は、戦後米国から与えられた制度(GHQによる占領政策から生まれた、民間情報教育局CIE情報課の管轄下で設置された図書館)にあると言われている。米国の現状を知ることは、司書削減や資料費激減の政策を強いられ、利用者が減少する日本の図書館の未来を考えることにもつながっていく。 米国の図書館は、本の提供、読書活動や情報提供サービスといった日本人のイメージをはるかに超え、進化し続けている。「地域に住むすべての人が地域社会を楽しむことができるようにする。それこそが『公正』な社会であり、その実現を目指」しているというのだ。 具体的には、地域社会に入って豊かな生活を補償する「ヘルパー」の役割を担うと言う。人種問題を啓発するセミナーの開催、移民の就職支援や貧困家庭の児童の宿題・学習支援など。デジタル化で広がる格差解消に向き合う、米国のライブラリアン(図書館員)の奮闘が浮かび上がってくる。日本の場合、こられの取り組みは社会福祉事業団体や政治家の管轄になるのではないか。米国民から絶大な信頼を寄せられるさまも描かれ、その奮闘ぶりは民主主義を守る支柱にほかならない。 本書は、このような実態を丹念に調査し、正確かつ克明に捉えている。図書館に関わる人はもちろん、多くの人に読んでもらいたい一冊だと思う。税金の正しい使い道を知らない日本の政治家にこそ、是非読んでもらいたい。

 

 

 

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どんな映像でも制作しています。

cinemaboxは、1992年「ある同姓同名者から手紙」を自主製作しました。1945年8月9日、長崎上空で炸裂した原爆で被災したある家族を見つめ直しました。以来、上質なドキュメンタリー映画を製作するするために突き進んできました。

1999年には「パーフェクト9」を製作、身体障害者野球チーム東京ロッキーズの活躍を爽やかな青春野球映画として捉え、身体障害者の置かれている現状を見つめ直しました

2012年、戦時中に疎開した日比谷図書館の蔵書を見ることで、文化継承の意義を改めて問いかけました。

2015年、世界中では相変わらず戦争や災害で文化財が破壊されています。これを70年前になんとか食い止めようとした人たちがいました。それが「ウォーナーの謎のリスト」です。